ドメインを取得する-WordPressの使い方(2)

ドメインの取得は、ホームページの制作と切っても切り離せません。ホームページを作るならまずドメインの取得から始めてみましょう。
ドメインの取得の前にサーバーを借りるのもお忘れなく!
ドメインって何?
ドメインの構造
ドメインとは、URLの「〜.jp」とか「〜.com」に相当する部分です。いわばインターネット上の住所のようなものです。それで、ホームページにはドメインが必要になります。
ちなみに、〜の部分は自分でつけることができますし、「.jp」や「.com」の部分は選ぶことができます。
〜の部分については、一般的には、企業なら企業名、個人事業主なら屋号を使います。できるだけ、覚えてもらいやすいものがいいかもしれませんね。
ドメインの種類
「.jp」や「.com」の部分は、自分で選べますが、ある程度意味があります。例えば、「.jp」は日本を、「.com」は商用を、「.net」はネットワークを。「.org」は非営利団体を意味しているといった感じです。さらにものによっては取得条件があります。例えば、「.jp」は日本に住所があるといった具合です。それで「.com」や「.net」などは用途制限が少ないものを選ぶが無難かもしれませんね。
ドメインを取らなければいけないか
そういうわけでもない
必ずしも自分で取得する必要があるわけではありません。借りたサーバーのドメインや、サービスのドメインをそそまま使える場合があります。例えば、大手のサーバーはその会社のドメインを貸してくれます。リトルサーバーの場合、「〜.lsv.jp」というのを貸してくれます。このホームページも実はリトルサーバーから「https://iyyoto.lsv.jp」が自動的に貸与されています。また、有名なアメブロは「ameblo.jp」のあとに「/〜」と自分のブログのURLの一部がくっつくしかたで自動取得されます。
取得しないとどうなるか
でも、いろいろ状況が変化すると、ドメインを自分で取得した方が良かったと思わされる場合があります。
例えば、ホームページの閲覧数が伸びてきて、もっと安定するサーバーに移動させたいと思うかもしれません。でも、サーバーから借りたドメインだと、新しいサーバー会社のドメインに変わってしまいますね。そうするとせっかく覚えてもらったURLが変わってします。
また、アメブロでブログを作っていましたが、noteに移りたくなったとします。データはコピペして移すことはできるかもしれませんが、URLがアメブロドメインではなくnoteドメインになってします。
こんなふうに、ホームページを別のサーバーや別のサービスに移したくなる、ということはよくあるものです。
ドメインがコロコロ変わってしまうことは問題
検索サイト、例えばGoogleでは、検索結果にそのホームページのURLを表示します。でも、自社サイトのドメインやURLがコロコロ変わってしまうと、Googleもそこまで把握しきれません。せっかく検索結果に自社サイトが表示されても古いURLが表示されてしまうかもしれません。
また、Googleなどの検索サイトは、そのドメインにどれほど価値ある情報があるかを評価しています。せっかく作ってきたホームページのURLが変わってしまうとその価値自体を失ってしまうのと同じです。実は私自身そうしてしまったことがありますので、よかったらご覧ください(泣)
「独自ドメイン」を取得しておいた方が良い
それで、自分でドメインを取得しておいた方が良いでしょう。いわゆる独自ドメインは少しお金がかかっても、今後のことを考えると取得しておいた方が良いのです。
独自ドメインを取得しておけば、サーバーを移しても、URLは変わりません。URL自体がいわば個人事業にとって価値ある財産になるということです。
ドメインを取得する
取得方法
ドメインでは、どうすればドメインを取得できるでしょうか。
- クレジットカードを用意してドメイン取得会社からドメインを取得する
- ドメイン管理費を支払う
たったこれだけです。サーバーを借りるのと同じですね。ドメイン取得会社としては、以下が有名かもしれません。
- お名前.com
- ムームードメイン
ちなみに、ドメインは買い切るということができません。毎年管理費を払っていわばレンタルするということになります。
注意点
ドメインは早い者勝ちです。有名なサービス名、ありがちな名前はすでに取得されていることが多いです。欲しいと思っていた取られてしまっていたら柔軟な発想で対応しましょう。例えば、屋号の一部を同じ数字の読みにしてみたり、「-」(ハイフン)などを加えてみたりします。また、「.jp」は「.com」より検索結果に引っかかりやすいなどいう説もありますが、あまりそこは気にしなくても大丈夫なようです。
ドメイン管理費を払い続けましょう。1年に一回二、三千円ですから、ケチケチせずに払えますね。でも忘れてしまうと、ドメインが失効してしまいます。また、一度失効したドメインはすぐに他の人のものになっていますことが少なくありません。ホームページごと他の人のものになってしまうこともあるということです。ぜひ、催促のメールが来たら、無視せず払い続けましょう。
取得できたドメインはいったん脇に置いておいて、今度はいよいよホームページを作ってきましょう!